ブログのお勉強

プラグイン、入れすぎちゃダメ!な理由

プラグインはブログの機能を拡張・強化させたりと、運営にて非常に便利なものです。

せっかく作ったブログをより良いものにしたいために、「この機能も欲しい、あの機能も欲しい」とついインストールしてしまう方もいるかと思います。

ですがプラグインは入れれば入れるほど良い、というものではありません。

それはなぜなのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

プラグインを入れすぎない方がいい理由

主に以下の理由が挙げられます。

  •  ❶ 動作が重くなる
  •  ❷ 不具合の原因になる
  •  ❸ メンテナンスが手間になる
  •  ❹ セキュリティに穴ができる

それぞれの理由を見ていきましょう。

 ❶ 動作が重くなる

スマートフォンでもアプリを入れすぎて容量が足りなくなり、動作が重くなったり反応が鈍くなったりすることがあると思います。

プラグインも同様に、あまり多くを詰め込みすぎると、処理が大変になってしまい、サイトへの訪問者がサイトを表示する時に、読みこむデータが膨大になり、動作が遅くなってしまうことになります。

そのためブログ訪問者がストレスに感じてしまい、せっかく訪問してきてくれたのに離れていってしまう可能性があります。

「ブログの表示が遅い」と感じたらひょっとしたらプラグインのせいかもしれませんので、一度プラグインの整理を検討しましょう。

 ❷ 不具合の原因になる

様々なプラグインがある中で、相性が悪いプラグインというのも中には存在します。

例えば同じセキュリティに関するプラグインでは、設定次第で逆の動作をするようになっていたりすると、予期せぬエラーとなったりしてしまいます。

どのプラグイン同士が相性が悪いのかまでは、プラグインの数自体が膨大でありわかりません。

「うちの犬、だいたいの犬とすぐ仲良くなれるのに、あの犬とは仲悪いのよね、、」と、そんな感じです。

インストールしたプラグインの数が多ければ多いほど頻度は増えるでしょう。

やはりプラグインは必要最低限が良いですね。

 ❸ メンテナンスが手間になる

これもスマートフォンに入れるアプリと同様、定期的にアップグレードやバージョンの更新がきます。

せっかくブログを作成しようとしたにも関わらず、プラグインの更新が必要で時間を取られてしまう可能性が増えます。

これについては対策法はあります。

Word Pressの編集画面 → プラグイン を押すと下記のような画面になります。

この一番右側に、「自動更新を有効化」というボタンがあるので、これを押しておくと自動更新を行なってくれますので、自分で更新したり、ブログ作成中に更新するということが少なくなるので、ぜひ試してみてください。

❹ セキュリティに穴ができる

セキュリティ対策のプラグインを入れていれば安心というわけではありません。

様々なプラグインは、大きな企業が作っていることもあれば、一個人で作っているというものもあり、全てのプラグインでセキュリティがしっかりしているとは限らず、プラグイン経由で侵入されてしまうということが起こり得ます。

セキュリティがしっかりしているプラグインかどうかの見極め方はなかなか難しいですが、1つの目安として、更新頻度が少ないプラグインはが変更や消去を検討した方が良いでしょう。

目安としては、1年更新されていなければ新たなセキュリティの問題が発生している可能性がありますので、そのようなプラグインはアンインストールするか、同系統のプラグインに変更するようにしましょう。

どのプラグインがいいの?

では具体的にどんなプラグインを入れると良いのでしょうか? 

最初から入っているもの

  1.  ConoHa Wing コントロールパネルプラグイン
  2.  ConoHa WING 自動キャッシュクリア

インストールしたもの

  1.  Back WPup
  2.  Invisible reCaptcha
  3.  SiteGuard WP Plugin
  4.  WebSub(FKA.PubSubHubbub)
  5.  WP Multibyte Patch
  6.  XML Sitemap Generator for Google
  7.  EWWW Image Optimizer

これら9つのプラグインを私は使用しています。

それぞれのプラグインについてはまた別の記事で紹介しますので、ぜひともご覧いただけたらと思います!

ではまた!